時は来た 《ギター購入編》
たいして欲しいモノも無いのに朝から晩までオークションばっかり見ていて気がつけばもうすぐ今年も終わりそう。
どうですか皆さん幸せに生きていますか?
お久しぶりです、8ottoトラです。
断言したことにより逃げられないように自分を追い込むのも時には必要ですよね。その意味も込めてとりあえずこのBLOGだけに書きます。
ずーっと言い続けている弾き語りを来年はマジでやろうと思っています。
そうと決まればまずカタチから。
よし、ギターを買おう。
予算は出来るだけ安く、まあ3〜4万くらい。
色々考えた結果その予算でエレアコを探すならアコースティックギターを買って自分でピックアップ付けた方が愛せそう、という結論に。
俺は自分の楽器には値段よりドラマが欲しいロマンチスト。
今のメインのベースもNYで500〜600ドルで書いました。ジジイが1人でアパートの1室を工房にしてる楽器屋でソニックユースとかも買いに来るらしいです。ネックはFenderの結構良いモノが付いててボディーは良く分からんけどFenderじゃない、と言われました。めっちゃ気に入ってる。
そして、もう1つのポイントはモーリス、タカミネ、ヤマハ、はみんな使ってるからなんか嫌。
造りや音質を考えたら俺の出せる予算でもそこを選んだ方が少しはマシって分かってるんだけどポイントはそこじゃない、愛せるかどうかが大事。ってかぶっちゃけこの価格帯だとどれを買ってもたいして変わらん。
そして、たいして欲しいモノも無いのに朝から晩までオークション見ていたことが遂に役立つ時が。
本当はジャパンヴィンテージを探してたけどFenderの7〜8年前のモデルが¥16500で売られてるじゃないか。
まっっったくと言って何の特徴もないそのギターにビビッと来ました。
しかも大阪の楽器屋。
コレは試奏に行くしかない、と早速楽器屋へ。
20代前半に楽器屋でアルバイトしていた経験を活かし、最初に接客してきた何を聞いても適当な返事のあまり知識の無さそうな若い店員には"知ってる風の木材トーク"をクリーンヒットさせ、選手交代で出てきたタメ口の店長ぽいジジイを"分かってる風ボブディラントーク"で完全ノックアウト。
激闘の末、¥13000(交換弦付き)、で購入しました。
シンプルで良い。現行の同シリーズも3〜4万の安いギターだけど結構鳴る。大きさはボディ幅370mmちょいで00と000の間くらいかな。ドレッドノートはデカくて嫌だったから大きさも丁度良い。ネックの反りも大丈夫だしロッドも余裕あり。最初はカッタウェイが付いてるのを探してたけどけどそんなハイポジションで弾くこともないだろうしこっちの方が飽きも来なさそうで結果オーライ。
ここからピックアップや電池ボックスを取り付ける予定。あとはピックガード付けてブリッジピンくらいは変えるかも。
BLOGでも今後このギターの改造工程は書いていこうと思うけどYouTubeでUPしても面白いかも。
https://www.youtube.com/user/UnTigreMusic
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弾き語りに関して大々的に告知をしてもいきなりそんなに沢山の人が来てくれるとは考えられませんがしばらくはこんな感じでコッソリヒッソリと活動しようかなと思っています。ちなみに弾き語りの名義は『Zampata(ザンパータ)』の予定。イタリア語で猫パンチです。
それではまた!